株式会社樋口の創業者である「樋口清治」は、
昭和5年、ものづくりのメッカである新潟県の燕三条から札幌へ入植し、銅製品加工の樋口鉄工所を発足しました。
昭和5年1月
樋口鉄工所として札幌市に発足、 銅製品製造 (主として風呂)
昭和30年4月
株式会社樋口鉄工所設立
昭和33年6月
菊水3条4丁目に工場建設、 ステンレス加工を行う
昭和37年10月
北海道住宅公社へ風呂釜納入
昭和37年12月
優良道産品推奨工場となる(スズランステンレス流し台)
昭和39年10月
札幌総合鉄工団地協同組合加入、発寒鉄工団地に工場を建設、ステンレス流し台の製造開始
1950年代後半、北海道内で先駆けてステンレス加工を開始し、ステンレス製煙突、学校給食設備、サッシ、シャッターなど
多彩なオリジナル商品を生み出しました。これらがのちの「SUZURAN KITCHEN」の基礎となります。
昭和48年7月
株式会社 樋口(商号変更)
昭和53年3月
建設大臣優良住宅部品認定
昭和53年6月
樋口ステンレス工業 株式会社設立
昭和57年
建設大臣優良住宅部品BL認定
昭和62年11月
本社ビル6階建落成
昭和63年12月
江別工業新築
アルゴン溶接機やレーザー加工機を導入し、受け継がれてきた加工技術に最先端の技術を組み合わせ、時代に合わせた
製品を作ってきました。現在ではステンレス製の建築金物や大型浴槽、キッチンブランド「SUZURAN KITCHEN」を展開しています。
平成2年4月
樋口キッチンビルショールーム4階建新築
平成23年4月
発寒工場と菊水工場 統合
令和2年1月
株式会社創ファニチャーグループ企業化
ステンレスは、衛生面、環境面に優れた金属として今も尚需要を伸ばしています。
90年以上にわたって継承された技術力をもとに、ステンレスの可能性を追求し、新しい時代へと挑戦を続けてまいります。
令和4年10月
Bacats 開始